こんちは!!
日中はまだまだ暑い日が続きますが、朝方は少し涼しくなってきましたね!
皆さん、季節の変わり目は体調を崩しやすいので気をつけてお過ごしください😊
今回は、NS60という透明遮熱フィルムのご紹介をさせて頂きたいのですが、
その前に、
網入りガラス(ワイヤーがメッシュ状になっている)にフィルムを貼ると、
ガラスが熱割れを起こす可能性があるのをご存知でしょうか?
熱割れとは??
通常窓ガラスは、サッシの中に1cmほど食い込んでいます。
その食い込んだ部分は、日中に太陽が当たっても常に日陰の状態が続きます。
一方それ以外の、私たちの目に映るガラス部分は、太陽の日射熱をモロに受ける事になります。
そうすると、
網入りガラスの場合は、中のワイヤーが熱を帯び、膨張します。
しかし、サッシに食い込んで影になっている部分は熱を帯びることがなく膨張しません。
この、膨張する箇所と膨張しない箇所の境目にはストレスがかかり、そこから亀裂が入ってしまうのです。
それが、熱割れの原因です。
熱を溜め込みやすいフィルムを貼ると、熱割れの可能性を高めてしまうのです。
そして今回ご紹介する、NS60という透明遮熱フィルムは、金属膜を使用しており
熱を反射して熱を溜めにくい構造になっております。
そのため、熱割れの可能性が低いフィルムなので、網入りガラスでも、
条件が悪くなければ、貼ることが出来ます。
網入りガラスでもフィルムを貼りたいという方は、
ぜひNS60という遮熱フィルムも検討してみてください😊